○県立広島大学助産学専攻科教授会規程
平成21年4月1日
法人規程第15号
(趣旨)
第1条 この規程は、広島県公立大学法人組織規程(平成19年法人規程第12号)第4条第1項の規定に基づき、県立広島大学(以下「本学」という。)の助産学専攻科(以下「専攻科」という。)に置く教授会(以下「専攻科教授会」という。)に関し、必要な事項を定めるものとする。
(構成)
第2条 専攻科教授会は、県立広島大学の教授のうち、次の者(以下「構成員」という。)をもって構成する。
(1) 助産学専攻科長(以下「専攻科長」という。)
(2) 保健福祉学部長
(3) 専攻科に所属する教授
(4) 保健福祉学部保健福祉学科看護学コース長
(5) 専攻科を兼職する教授のうち、専攻科長が指名する者 若干名
(専攻科教授会の招集及び議長)
第3条 専攻科教授会は、専攻科長が招集し、その議長となる。
2 議長は、会務を総理し、専攻科教授会を代表する。
3 専攻科長に事故があるとき、又は専攻科長が欠けたときは、専攻科長があらかじめ指名した構成員がその職務を代行する。
(会議)
第4条 専攻科教授会は、定例会及び臨時会とする。
2 定例会は、毎月特定の日を定めて招集し、臨時会は、専攻科長が必要と認めたとき又は構成員の3分の1以上から附議すべき事項を記載した書面を付して請求があったときに招集する。
3 専攻科教授会は、構成員の3分の2以上の出席がなければ、会議を開くことができない。
4 専攻科教授会の議事は、出席した構成員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
5 前2項の規定にかかわらず、特に重要な事項の審議については、専攻科教授会は、別段の定めをすることができる。
(構成員以外の者の出席)
第5条 専攻科教授会は、審議に必要があると認めた場合は、構成員以外の者を会議に出席させ、説明を求め、又は意見を聴くことができる。
(審議事項)
第6条 専攻科教授会は、次に掲げる事項について審議し、学長が決定を行うに当たり意見を述べるものとする。
(1) 専攻科の教育課程の編成に関する事項
(2) 学生の入学、修了その他在籍に関する事項
(3) 学生の厚生及び補導に関する事項
(4) その他学長が必要と認める事項
2 専攻科教授会は、前項に規定するもののほか、学長又は専攻科長(以下「学長等」という。)がつかさどる教育及び研究について審議し、及び学長等の求めに応じ、意見を述べることができる。
(専攻科教授会の公開)
第7条 専攻科教授会は公開する。ただし、次の各号に掲げるいずれかの会議については、その全部又は一部を非公開とする。
(1) 広島県情報公開条例(平成13年広島県条例第5号)第10条に規定する不開示情報が含まれる事項を議事とする会議
(2) 公開することにより公正又は円滑な運営に支障が生じるおそれがあると認められる会議
2 前項の規定による公開は、議事録の閲覧の方法により行うものとする。
(議事録)
第8条 専攻科教授会の議事については、議事録を作成し、その経過及び結果を明らかにしておかなければならない。
2 議事録には、議長及び議長が指名する構成員2名が署名しなければならない。
(周知)
第9条 専攻科教授会の議事については、専攻科教授会終了の都度、本学の職員に周知するものとする。
(庶務)
第10条 専攻科教授会の事務は、三原キャンパス事務部教学課において処理する。
(委任)
第11条 この規程に定めるもののほか、専攻科教授会に関し必要な事項は、専攻科教授会の儀に基づき、専攻科長が定める。
附則
この規程は、平成21年4月1日から施行する。
附則
この規程は、平成27年4月1日から施行する。
附則(澳门皇冠3年法人規程第23号)
この規程は、澳门皇冠3年4月1日から施行する。