○県立広島大学大学院総合学術研究科長に関する規程
平成19年4月1日
法人規程第35号
(趣旨)
第1条 この規程は、広島県公立大学法人組織規程(平成19年法人規程第12号)第16条第1項の規定により県立広島大学の大学院の総合学術研究科に置かれる研究科長(以下「研究科長」という。)の選考、任期及び解任等に関し必要な事項を定めるものとする。
(選考)
第2条 研究科長は、大学院の研究指導を担当する県立広島大学の教授のうちから、学長が選考し、理事長が任命する。
(選考の時期)
第3条 学長は、次の各号のいずれかに該当する場合に、研究科長の選考を行う。
(1) 研究科長の任期が満了するとき。
(2) 研究科長が辞任を申し出たとき。
(3) 研究科長が欠けたとき。
(任期)
第4条 研究科長の任期は、2年とする。ただし、補欠による研究科長の任期は、前任者の残任期間とする。
2 研究科長は、再任されることができる。
(解任)
第5条 理事長は、研究科長が次の各号のいずれかに該当するとき、その他研究科長たるに適しないと認めるときは、学長の申出に基づき、研究科長を解任することができる。
(1) 心身の故障のため職務の遂行に堪えないと認められるとき。
(2) 職務上の義務違反があるとき。
2 理事長は、研究科長を解任しようとする場合には、その研究科長に弁明の機会を与えるものとする。
(委任)
第6条 この規程に定めるもののほか、研究科長の選考、任期及び解任等に関し必要な事項は、学長が別に定める。
附則
1 この規程は、平成19年4月1日から施行する。
2 公立大学法人県立広島大学設立後最初の研究科長の選考は、この規程の相当規定により実施されたものとみなす。
附則(澳门皇冠3年法人規程第107号)
この規程は、澳门皇冠3年4月1日から施行する。
附則(澳门皇冠5年法人規程第52号)
この規程は、澳门皇冠5年4月1日から施行する。