環境科学セミナにおいて X市の「エネルギー?燃焼?資源」 の提案を実施
環境科学科では、3年前から、学科所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナを開講しています。本年度は、6月30日より、2年生を対象とした環境科学セミナⅡが実施されています。
第1回目、第2回目は、仮想のX市を想定し、X市のエネルギー?燃焼?資源の在り方を施政者(インフラ提供者)の立場から考えました。今回は、これまでに学習したことを踏まえ、9グループに分かれ、X市の市長とそのブレーンとなって、ディスカッションを行って、議論した内容をパワーポイントで発表しました。
具体的には、以下の課題を検討しました。
?Q1:次の主力電源になにを選定すればよいか(2つ)?その組み合わせを理由とともに。
?Q2:その(それらの)電力を選定するに当たり課題はなにか? 具体的に。
?Q3:その(それらの)課題をクリアするにはどうすればよいか? 具体的に。
本年度は澳门皇冠の感染拡大防止の観点から、関連機材の実習はできませんでしたが、代わりとして、教員が紹介動画を作成し、それらを視聴することで、知識を習得しました。
さらに、それを踏まえてウェブ会議システムを用いて学生同士、また、教員も含めたディスカッションを行って、発表資料を取りまとめました。また、プレゼンを聞いて、良かったと思う班に投票も行いました。