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学生生活についての諸注意
|薬物乱用防止|交通安全|喫煙?飲酒|防犯?軽犯罪|消費者トラブル|インターネット関連|その他|
薬物乱用防止について~正しい認識と良識ある行動を~
大麻?麻薬?覚せい剤?違法ドラッグ等の禁止薬物の乱用は、自身の精神や身体に害を及ぼすだけではなく、悲惨な事件の原因になる場合があります。次のような薬物乱用の恐さを正しく認識しましょう。
- 精神や身体に悪影響を及ぼします。
- 薬物乱用を自分の意思では止められなくなります。
- 幻覚や妄想が現れ、重大犯罪を引き起こす場合があります。
- 法律で厳しく禁止されており、厳罰を受けます。
- 友人や家族関係の崩壊につながります。
また、薬物乱用の甘い誘惑には十分に気を付け、誘われても断る勇気を持ってください。
※薬物乱用については麻薬?覚せい剤乱用防止センター?ホームページに詳しく掲載されています。
※県立広島大学の薬物乱用防止に関する取り組みについてはこちらをご覧ください。
交通安全について
本学においても重大な交通事故が発生しています。乗用車?自動二輪車?自転車等を運転する際には、交通ルールを守り、安全運転に留意してください。万一、交通事故に遭ったときは、速やかに教学課へ連絡してください。
◆自転車のマナー尊守と安全運転を心がけて
自転車を利用する場合は、社会の一員としての自覚を持ち、道路交通法に従って危険な乗り方をしないように注意してください。
- 二人乗りをしない。
- 横に並んで走らない。
- いつも安全な速度で走行する。
- 狭い道ですれ違う場合には道を譲り合う。
- 接触してしまった場合には、誠意をもって対応する。
- 他人に迷惑をかけたら素直に謝る。
- 夜間走行時は必ずライトを点ける。
- 携帯電話?携帯音楽プレーヤーを操作しながら乗らない。
- ヘッドホン?イヤホンで音楽を聴きながら乗らない。
- ゴミを路上に捨てない。
- 原則自転車は歩道を走らず車道を通行する。道路の左側を走行する。
- 傘さし運転をしない。
- 信号無視をしない。
- 一時停止等の標識を守る。
- 飲酒運転をしない。
※飲酒運転の危険性や罰則については広島県交通安全?ホームページに詳しく掲載されています。
◆バイク?自転車通学のルール
広島 | 所定の場所に駐輪してください。 |
庄原 | 所定の場所に駐輪してください。(バイク通学を必要とする場合は、必ず駐車登録認証の交付を受けてください。) |
三原 | 新学年ガイダンスの際、バイク?自転車通学届を配布しますので、大学の駐輪場を利用する学生は、必要事項を記入し、教学課に提出してください。 |
◆自動車通学のルール
広島 | 自動車通学による自動車の大学構内への乗入れ及び駐車は、通学距離の遠近にかかわらず、原則としてみとめられていません。 |
庄原 | やむを得ず自動車通学を必要とする場合は、必ず駐車場登録認証の交付を受けてください。 |
三原 | 自動車通学による自動車の大学構内への乗入れ及び駐車は、通学距離の遠近にかかわらず、原則としてみとめられていません。 |
喫煙?飲酒について
◆喫煙
喫煙は、がんを始めとする多くの重大な疾患の原因と関連があります。自分自身の健康のためにはもちろんのこと、喫煙で迷惑している周りの人の健康のためにも喫煙はやめましょう。
また、大学の建物内は禁煙ですので、大学が指定している場所以外での喫煙は絶対にしないようにしてください。
当然のことですが、大学建物の内外を問わず、吸い殻のポイ捨ては厳禁です。
※未成年者の喫煙は法律により禁止されています。
◆飲酒
飲酒による急性アルコール中毒で病院に運び込まれる事案が、毎年新学期に報道されています。
イッキ飲みでは、短時間でのアルコール摂取のため、血中アルコール濃度が急上昇し、呼吸麻痺や体を揺り動かしたり、つねったりしても反応がない「急性アルコール中毒」を引き起こし、死に至る危険すらあります。これは酒に「強い」「弱い」に関係ありませんので、イッキ飲みの誘いは勇気をもって断りましょう。
※未成年者の飲酒は法律により禁止されています。言うまでもありませんが、飲酒後の自動車やバイク?自転車等車両の運転は犯罪です。絶対に行わないでください。
防犯?軽犯罪~犯罪はしない させない 見逃さない~
◆盗難防止の心がけ
貴重品などの管理は、各自で責任をもって行い,盗難などに遭わないようにしてください。わずかな時間でも自分の目が届かない場所に貴重品などを置いたままにしないよう注意しましょう。貴重品などを紛失したとき又は盗難にあったときは,直ちに教学課へ届けてください。拾得したときも速やかに届け出てください。
◆女性の防犯対策 ~痴漢?性犯罪~
「私だけは大丈夫」と思っていませんか。防犯において最も大切なことは、「自分の身は自分で守る。」という、みなさん自身の意識と行動です。日頃から未然防止を心がけましょう。
- 甘い誘いに乗らない
- 深夜の一人歩きは避ける
- 不用意にドアを開けない
- 戸締りは確実に
- エレベーターに注意
- おかしいと思ったら110番
※県立広島大学の女性の防犯対策に関する取り組みについてはこちらをご覧ください。
◆デートDVで悩んでいませんか
DV(ドメスティック?バイオレンス)とは、配偶者やパートナーからの暴力のことで、デートDVとは同居していない交際相手からの暴力を言います。当事者同士の問題と考えられがちですが、犯罪となる行為をも含むものであり、決して許されるものではありません。
こうした問題を抱えてしまった場合は、ひとりで悩まないで、教学課や学生相談室に相談してください。
消費者トラブル
◆悪質商法
高額な英会話教室や資格試験講座などに勧誘する悪質商法が全国的に広がっています。内容や支払方法をよく調べて、本当に自分に必要なものであるかよく考えて決めましょう。あいまいな返事は禁物です。はっきりと「いりません」と断る勇気を持ちましょう。
また、迷惑メールの撃退や多額の商品の当選を装ったメールを受信し、連絡を行ったばっかりに、個人情報を入手され、新たな詐欺につながるなど、様々な手口による被害が発生しています。
このようなメールを受信しても、身に覚えのない請求である場合には振り込むことはもちろん、絶対に相手には連絡しないでください。決して慌てず、教学課に相談するなどして、冷静な行動をとりましょう。
◆オイシイ話にはご用心!
学生をねらった悪徳商法が多発しています。学生の社会的経験の少なさなどにつけこみ、「楽して儲かる」といった気持ちを起こさせ、時には脅迫まがいの方法で引き込んだりします。次のような巧妙な手口にはくれぐれも注意してください。
- キャッチセールス
- アポイントメントセールス
- マルチ商法
- モニター商法?資格商法?内職商法など
※長期間の休業期間中は、特に注意しましょう。もし、何らかのトラブルに巻き込まれた場合には、各キャンパスの教学課や専門機関(消費生活センター、警察サイバー犯罪対策窓口等)に相談してください。
◆カルト団体や過激活動集団の勧誘
巧みに学生に近づいてきて、気づかない内にマインドコントロールされる恐れがあります。そうなると正常な判断力を失い、脱会が難しくなりますので、気をつけてください。