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卒業論文は、背景や問題点の整理、実験や調査等の具体的な計画?実施、結果の考察等を通じて、問題解決能力、知的生産能力を高度に養成することを目的とした学部4年間の集大成です。
環境科学コースでは、3~4年次にかけて卒業論文に取り組むことになっています。その中間的な時期に、卒論の進み具合の整理およびそのフォローアップ、また、プレゼンテーション技能の向上等を目的として発表会を実施しました。
本発表会では、要旨の提出とポスターによる口頭発表が課されており、プレゼンテーションにおいて3名以上の教員から評価を受けます。
また、他学年?他学科?コースにも公開されており、特に環境科学コースの2年生にとっては、次年度からの研究室配属先を決める上でも重要な機会と位置づけています。