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【人間福祉学コース2024】教員インタビュー 手島 洋

印刷用ページを表示する 2024年12月2日更新

教員インタビュー 手島 洋 先生

主な担当科目   :社会福祉の原理と政策Ⅰ?Ⅱ、権利擁護を支える法制度、ボランティアなど

研究キーワード:地域福祉活動 権利擁護 家族介護支援 

趣 味      :楽器演奏、音楽鑑賞

tesima

Q1 現在取り組んでいる研究

  日本には認知症の人が700万人以上いるとみられており、今や認知症は多くの国民に関わることであるといえるでしょう。日本では2023年に認知症基本法が成立し、今後、認知症の法制度や支援活動の進展が期待されます。私は、認知症の人と家族が人権と尊厳を護られ自分らしく暮らせるまちづくりのために、一部の地方自治体が進めている「認知症にやさしいまちづくり条例」が認知症の人や家族及び地域住民にどのような影響を与えているのかについて研究しています。また、こうした認知症の施策の進展のもとで認知症の人や家族介護者がどんな現状を抱え、課題に直面しているのかを研究しています。

Q2  担当科目の授業の紹介をしてください

​ 人間福祉学コースの1年次の専門科目