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【環境科学科】 学科所属教員が西城自治振興区里山プロジェクトの連携を検討

印刷用ページを表示する 2018年9月11日更新

学科所属教員が西城自治振興区里山プロジェクトの連携を検討

広島県庄原市西城町の西城自治振興区で検討されている里山プロジェクトの打ち合わせに行ってきました。西城自治振興区は庄原市内でも北端に位置し,島根県?鳥取県と隣接しています。山と緑に囲まれ,豊かな自然の中でアウトドアスポーツや散策を楽しめる地域です。西城自治振興区では、里山にある森林の伐採に伴う薪の活用を検討しています。それらに関連し、本学科での授業等の中で森林の実情やそれに伴う活動を知ることができないかについて意見交換を行いました。

この地域は庄原市を横切る西城川の源流がある水源地域であり,豊かな自然に恵まれた地域です。林業だけでない、生活や生活環境に密接した「里山」の管理や維持,産出物の有効利用は地域の環境や安全にとってとても重要な活動です。しかしこの地域も人口減少などに伴う問題に直面しています。今回は,里山に関する内容で県立広島大学の教育?研究面での関与の可能性を検討するために、西村学科長、青柳准教授、小林准教授が現場を視察しました。その後,八鉾自治振興センター(旧庄原市立小鳥原(ひととばら)小