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12月26日(火)に大学院情報マネジメント専攻の学生交流会第2弾を実施しました。この度は,澳门皇冠6年度より進学が決まっている学生2名と教員の大学時代から現在までの発表について,話を聞くことができました.
まずは,出張に行った時のお土産が参加者をお迎えします.
1人目は,韓国の東大邱で開催したThe 18th International Conference on Broadband and Wireless Computing, Communication and Applications. BWCCA-2023(11/8-10)について,話をしてくました.初めての国際会議への参加で,レセプション,バンケットの雰囲気を味わい楽しかったそうです.この交流会は,ハプニングを聞くのも醍醐味です.教員1名,学生2名で学会に参加し,別々にホテルにチェックインしたそうです.先にチェックインした学生が部屋でリラックスしていた時に,もう一人の学生がカギを使ってお部屋に入るという事件が発生.誤って2名の学生に同一部屋のカードキーを渡してしまったことが原因だったようですが,日本ではなかなか経験しないハプニングだと思いました.
2人目の学生は,宮城県で行われた,情報処理学会第197回DPS研究会(https://www.ipsjdps.org/node/259)について発表してくれました.広島空港→仙台空港→発表に間に合わすためにレンタカーで会場入り,無事に間に合ったそうです.北海道など様々な地域から学生が多く参加していて,他大学の学生とも交流が持てたようです.旅館に泊まったら,なんと蟹が食べ放題.宮城県の特産物をたくさん写真で見せてもらいました.
最後は,冨田コース長より,大学時代から現在に至る研究発表についてお話いただきました.大学時代の写真から始まり,インドやカンボジアなどなど,日本では食べないものや文化に触れたことを面白エピソードと共に教えていただきました.参加した学生も興味津々に話を聞いていました.
来年も引き続き開催し,学生がどんな経験をして帰ってきているか教えてもらい,後輩たちに広く伝えることができる会にしていきたいと思います.