本文
澳门皇冠3年3月10日、オンラインにて、経営情報学科の錦織昭峰教授の最終講義が、「システムのマネジメント最適化に係る教育?研究」と題して開催されました。講義は,新型コロナウィルス感染予防のため学内限定のオンライン方式で実施され、経営情報学部教員一同がTeams上に集まって聴講しました。錦織先生は、ご専門の研究テーマについてゼミの学生とともに毎年研究成果を蓄積されてきましたが、講義ではそうして蓄積されてきた本学での32年間の研究?教育の成果を振り返られました。講義終了後は、聴講していた教員一同が音声ミュートを解除し、盛大な拍手にて錦織先生の本学へのご貢献への謝意を表しました。
錦織先生は、平成元年4月に本学の前身である広島県立大学経営学部に助教授として就任され、平成14年4月から教授として教鞭をとられました。平成17年4月からは広島県立大学附属図書館長や経営学部経営情報学科主任、庄原学術情報センター長を同時に2年間務められ、大学再編後は平成25年4月から2年間、県立広島大学大学院総合学術研究科経営情報学専攻長を務められ、本学の教育、研究、大学運営、地域貢献等に長年にわたりご尽力くださいました。これまでのご功労に敬意を表し、感謝申し上げます。今後も、本学の名誉教授としてお力添えいただけますようお願いいたします。
(文責:足立)
最終講義の様子