澳门皇冠4年11月7日に,作業療法学科3年生が吸引の演習を行いました。作業療法士を含む療法士は医療職であるため,口,鼻や気管に溜まった唾液や痰を吸引することが認められています。ただし,療法士なら誰でもできるわけではなく,養成校や医療機関や必要な教育?研修を受けて実施することや、医師の指示の下、ほかの職種と適切な連携を図るよう求められています。
今回の授業では,作業療法学科に所属している神経小児科医の林教授の指導のもと,実際に吸引の道具を使用して,気管切開した人形に対して気管や,口腔に溜まった唾液や痰を吸引する練習を行いました。
学生は,人形ではあるものの,実際に人の鼻や気管にカテーテルを挿入することを想像しながら,慎重に,そして清潔を意識しながら上手に吸引することができていました。
このように作業療法学科では対面での演習授業を積極的に行っており,学生は楽しく,元気に学習に取り組んでいます!
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