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県立広島大学(学長:森永力,三原市学園町)では,澳门皇冠4年6月から広島県立三原高等学校の『堅志学』※に,県立広島大学保健福祉学部の学生が参加するとともに,三原市とも連携しながら,高校生と一緒に地域の課題解決「本町堀川プロジェクト」に取り組んでいます。今後,中間発表会(9/28(水))や健康支援イベント(10/30(日))を開催しますので,ぜひ取材にお越しください。
※1 『堅志学』は,広島県立三原高等学校における「総合的な探究の時間」の呼称です。
※2 『本町堀川プロジェクト』は,これまで県立広島大学保健福祉学部が三原市本町町内会から依頼され,健康支援(認 知症予防?骨粗しょうしょう予防教室等)を行ってきた活動に,今年度から三原市在住の高校生が加わり,主体的に地 域の課題を把握し,解決策を模索,実践しながら解決していく活動です。
1 取組のねらい
○ 地域課題を高校生と大学生が共有し,課題解決に向けて,主体的に取り組み,企画?実行し,その成果を振り返ることで,地域還元型問題解決能力を養います。
○ 大学生は学修した内容を高校生に説明することで知識が定着し,高校生は自分とは違った考え方を大学生から教えてもらうことで探究する楽しさを知ることができ,相乗効果が生まれます。
2 「堅志学」の内容
<堅志学の活動風景>
3 体制
広島県立三原高等学校 教諭 流田淳史,田頭剛,清水智貴,2年生 20名
県立広島大学保健福祉学部 教授 飯田忠行,准教授 高木雅之,教学課 有馬健一郎,学生 11名
三原市(経営企画課,保健福祉課,高齢者福祉課)
【プレスリリース】広島県立三原高等学校『堅志学』×県立広島大学保健福祉学部 高校生と大学生が協力 地域課題解決に取り組み 健康イベント開催! [PDFファイル/598KB]