ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

地域連携

印刷用ページを表示する 2021年11月5日更新

宮島学センターでは廿日市市や一般社団法人宮島観光協会、そして地域のさまざまな団体と連携して事業をおこなっています。

宮島観光協会との連携事業

「ぐるっと宮島再発見」のガイド

宮島観光協会では、春から秋にかけて一年に4回、船で宮島を一周する「ぐるっと宮島再発見」というツアーをおこなっています。宮島学センターでは教員が宮島の歴史や文化を紹介するガイドを務め、七浦神社をはじめ、ふだんの島内観光とは一味違った宮島の魅力を伝えています。

管絃祭のちょうちんづくりボランティア

旧暦6月17日の管絃祭の日には、毎年、フィールドワークをおこなっています。学生たちは祭の様子を見学した後、長浜神社で御座船をお迎えする際、観光客に配るちょうちんを宮島小学校?中学校の児童?生徒とともに作成します。学生たちにとっては、ボランティアに参加することで祭の一端を担い、地元の方々とも触れあって、感動が深まる一日となっています。このボランティアは平成19年から続けています。

平成29年度の様子は次のところをご覧ください。(提灯づくりボランティア

ちょうちんづくりボランティア ちょうちんづくり(2)

「春を呼ぶ宮島清盛まつり」への参加

 3月の「春を呼ぶ宮島清盛まつり」では、宮島観光協会が参加者を募集し、仮装行列をおこなっています。県立広島大学の学生はボランティアで衣装の着付けを手伝い、行列にも参加しています。

廿日市市の小?中学校との連携?協力事業

宮島学センターでは、廿日市市の小?中学校に出かけて特別授業をおこなう教育実践や講演、廿日市学校連携宮島学園(廿日市市立宮島小学校?中学校)での講演、企画展示、学生による学習支援などを重ねてきました。

 このうち、企画展示では平成21年から26年まで、宮島学園の文化祭で宮島学センターの資料を展示しました。この展示は、県立広島大学で開催した図書館企画展示の一部を、低学年の子どもたちにも分かりやすいようキャプション(解説文)を書きかえて再現したもので、展示を企画した学生が児童?生徒?保護者や地域の方々に説明をおこないました。児童?生徒のために工夫したクイズ形式による解説も好評でした。

 

博物館?資料館等との連携事業

広島市公文書館?廿日市市宮島歴史民俗資料館との連携企画展示

 
年度 テーマ 期間 チラシ 報告 関連記事
25 紀行作家シドモア写真展―明治時代の宮島がよみがえる 11月12日~12月15日 PDF PDF  

廿日市市宮島歴史民俗資料館との連携企画展示

 
年度 テーマ 期間 チラシ 報告 関連記事
澳门皇冠2 宮島の大鳥居~澳门皇冠の保存修理~ 10月6日~12月13日   PDF 開催情報
28 世界遺産をつたえる―嚴島神社と石見銀山、原爆ドームと宮島ホテル 11月15日~12月18日 PDF PDF  
27 知られざる宮島の魅力~大元神社と大元公園~ 11月10日~12月13日 PDF PDF  
26 知られざる宮島の魅力~豊国神社(千畳閣)~ 11月11日~12月14日 PDF PDF  

※澳门皇冠2年度は澳门皇冠感染対策のため規模を縮小して実施

県立歴史民俗資料館(風土記の丘ミュージアム)企画展示への協力

 
年度 テーマ 期間 チラシ 報告 関連記事
27 県立広島大学の文化財ー毛利氏?宮島?地域のたから― 2月19日~3月21日 PDF PDF ?資料調査見学
?拓本作業
?展示作業

頼山陽史跡資料館との連携企画展示

 
年度 テーマ 期間 チラシ 報告 関連記事
30 「”描かれた”宮島」 7月21日~9月2日 PDF PDF 開催情報

 

受託研究

 
期 間 平成27年10月1日~平成28年9月30日
テーマ 「続膝栗毛 宮嶋参詣」の研究
企業名 株式会社広電宮島ガーデン
内 容 株式会社広電宮島ガーデンの会社設立50周年記念事業の一環として出版された、十返舎一九『続膝栗毛二編上下 宮島参詣』<文化8年(1811)>の本文にふりがなや注釈を付けました。この作業には学生も参加し、その成果は平成28年度の図書館企画展示にも活かされました。
 
期 間 平成25年7月~平成26年3月31日
テーマ 宮島学研究による観光資源の魅力向上
企業名 株式会社日本旅行
内 容

JR西日本、日本旅行と連携し、平成25年9月5日?6日に旅行企画「県立広島大学教授による<宮島学>嚴島神社の舞楽奉納」を実施しました。
1日目は教員による講義「宮島の神仏分離」の後、農作物に感謝する民俗行事「たのもさん」に参加し、宮島学センターが用意した手製の小船を海に流しました。
2日目は教員の案内で嚴島神社の舞楽を見学し、大願寺の拝観と住職の講話、教員による古文書の解説をおこないました。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)